りんごの季節


りんごのおいしい季節になりました!

見た目がとってもかわいい「りんご」ですが、
見た目だけでは判断できない、おいしいりんごをご紹介したいと思います。

「葉とらずりんご」というものです。

その名前のとおり、葉っぱを取らずに栽培されたりんごの事です。

通常のりんごは、見た目を良くするため、りんごの葉を摘んで栽培するそうです。
なぜなら、葉をつむことで、果実全体に日光が当たり、
全体がむらなく赤く色付くので、そのほうが見た目が良く、売れるそうです。

みなさんもりんごを選ぶとき、全体が赤いものを選んでいませんか?

でも本当はりんごの果実に栄養を送ってくれる大切な葉は
摘まずに育てたほうが、おいしいりんごが出来るそうです。
そういえば、小学生の時「光合成は植物の成長にとって大事なもの」って習いましたよね。

甘みやジューシーさは、この葉っぱによる光合成のお陰だったのです。
葉っぱを取らない分、赤い部分が少ないりんごなので、
一見甘くなさそうですが、その逆だったんですね。

ぜひこの「葉とらずりんご」を見つけたら一度食べてみてください。

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